4年経ったら出てくるのかよ

先週、こんな裁判がありました。この裁判の被告である神作譲は過去に女子高生を監禁暴行の果てに、殺してコンクリートに詰めて遺棄するという事件を起こしています。（当時の名前は小倉譲）今回の事件では過去の事件を持ち出して脅し文句にしたりしたそうです。過去の行いを反省すらせず脅し文句に使うとは、一体刑務所ではどんなプログラムを実施していたんですかね？　よく日本の刑務所は懲罰よりも更正に重きをおいていると聞きますが、全然更正していないではないですか。そもそも更正メインは名ばかりで更正プログラムの中身はスッカスカなんじゃないですかね。挙句の果てに今回の裁判長は「今度こそ、本当の意味での再出発、人生のやり直しをすることを期待しています」とか言ったらしいです。オメデタイやつです。こんな甘い判決だしてるから再犯するヤツが減らないんだよ。こんなヤツ社会に戻すんじゃねーよ、と言いたいですわ。